愛という名の支配

感覚は理性を駆逐する。憎悪は執念へと昇華する。

一体何が楽しいんだろうね~刹那の呪詛短編集~

 中古の軽自動車に乗って粋がるバカ。それで、まるでベンツにでも乗ってるみたいに周りが気使うとでも思ってんのかね。せいぜいクソを踏まないように車線変えるだけなのに。

 

 運転がクソ下手くそなくせに、我先へと前に出て後ろを待たせるバカ。車だけに限らず、勉強でも、仕事でもなんでもそう。バカなくせに目立ちたがったり、できもしないくせになぜかやりたがるバカ。自分を知れと言いたい。

 

 

 犬や猫を大量に飼育し、孤独を紛らわす誰も友達がいないバカ。動物を飼うのは個人の勝手だが、面倒見きれないくせに手当たり次第に飼って、その結果糞だの騒音だの周辺住民に迷惑をかける存在そのものが廃棄物のバカ。そんなに動物に癒し求めるなら動物園で働いてろ。お前自身も頭が獣レベルなんだからよ。